NEOTECK
±0.2mmの精度を約束できる会社

STRENGTH

ネオテックの強み

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Can be manufactured 
with an accuracy of 0.1mm

±0.1ミリ単位の精密加工

金属を加工する技術の溶接には様々な種類がありますが、主にフレームなどの厚いものは半自動溶接、1mmステンレスなどの薄いものはTIG溶接という加工技術を用います。鉄は溶かすと縮みますが、難しいのはその縮みをコントロールできるかです。例えば5mmの製品を作るとき、2mmの誤差を見込めるよう努力しています。

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Beauty of finish

仕上がりの美しさ

見た目の美しさは製品の第一印象を大きく左右するだけではなく、製品の強度にも関係しています。別の材料と母材を溶接するときにできるビードとは、金属の接合部分の表面でかまぼこのような凸形状に盛り上がっている部分を指しますが、この部分が滑らかでなかったり、一定のリズムを刻んでいないと表面欠損の恐れもあるからです。

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Through delivery 
date management

徹底した納期管理

生産体制を可視化するため、近年は新しく管理システムを導入し、誰が見ても社内の生産体制がわかる状態にしています。1つの商品につき、受注後の生産から納期までを作業工程ごとに色分けして管理しているため、発注ミスや工程の引き継ぎなどがスムーズになり、納期の遅れにつながる原因もチェックして未然に防いでいます。

  • MISSION

    私たちが作り上げる

    主にお客様から、このようなものを作って欲しいと元請けに依頼があり、図面をいただいてから制作に取り掛かります。また、施主様から直接弊社に相談があり、お打ち合わせの後に制作に取り掛かることもあります。共に私たちの技術力が認められて依頼されております。

  • 設計

    設計CAD・CAM

    担当者が直接電話で打ち合わせし、図面の寸法や内容を細かく確認します。その図面から機械を動かすための作業用にデータを制作・修正します。CADで作成した図面を元に工作機械での加工に必要なCAMデータを制作します。

  • 一次加工

    レーザー加工・タレパン加工

    図面を見ながら材料を機械にセットします。レーザー加工機やタレットパンチャー機に設計から上がってきた作業データを入力し、金型などを確認後スタート。機械作業が終わりパーツをバラします。ワイヤージョイント(ひも)がついた状態でバリ取り加工へ渡します。

  • 一次加工

    バリ取り・曲げ加工

    レーザーで加工したものの溶接によって発生した「バリ」と呼ばれるエッジやギザギザを取り除く作業がバリ取りです。曲げ加工は金属の板を曲げるプレス加工の一種で、様々な製品形成に関わります。シンプルな曲げだけではなく、立体的な部分を成形することも可能です。

  • 一次加工

    仮付け

    仮付けは溶接する前段階の寸法確認が重要な工程で、一番神経を使う作業でもあります。図面を見ながら外形寸法を守るように、さし金などを使い正確に仮付けします。その後、本溶接の作業に入ります。ひずみが少ないようにブレスという板を使って対角を出します。溶接による変形が少ないように上面にフラットバーをつけて固定し、ビード(接合部分の表面)が一定になるように溶接します。

  • 一次加工

    溶接

    仮付けから仕上がったものを溶接していきます。素材に合わせて電気溶接やガス溶接などを使います。ネオテックは溶接技術に自信があり、美しい仕上がりを約束できます。また、歪みを抑えつつ精度を出すことで質の高い製品に仕上げております。

  • 一次加工

    仕上げ

    ステンレスの場合は、電解研磨処理を使い茶色に変形しているところを美しく仕上げます。鉄の場合は、グラインダーによって表面を滑らかに仕上げます。

  • 外注:塗装、フレームを削る機械加工

    昔から付き合いのある信頼性の高い制作会社に塗装などを依頼しております。要望に合わせて依頼し、納期も確実に守っていただけるので安心しております。

  • 検査・検品 → 出荷

    最終的にバリの取り残しから採寸まで、一つひとつチェックしていきます。確実に製品として納得いくものを出荷させていただいております。

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